2019/12/31

平成から令和へ。今年も本当にあと僅か。充実した一年が送れました事への感謝の気持ちで一杯でございます。ひとへに伊藤写真事務所にお声がけとご援助をいただいた皆様方のおかげと改めて感謝申し上げます。本年はスチルライフ撮影のご依頼が多く改めて自らの撮影方法について考える事のできた一年でもありました。また年末に掛けまして海の撮影をご依頼頂き「入り口」以来しっかりと海に向き合うことも出来ました。こちらの作品はいずれまた皆様のご高覧を賜りたく思っております。今回は風がテーマです。さて自主制作に置きまして写真集[Light of theRing](青幻舎刊)を纏めることが出来ました事も大きな喜びでした。紙媒体の大切さを引き続き次回作に置きましても展開していきたいと決意を新たにしております。また書評を日本カメラ誌に置きまして文筆家の大竹昭子氏よりいただけました事も励みとなりました。人が見逃してしまう所、あるいは写真化されていなかった場などを見つけ出し(感じ)写真として定着し語り部のごとく多くの人に伝えて行きたいと思っております。それでは皆様にとりまして来るべき新年が良い年でありますように祈念しつつ今年はこれにてお仕舞いでございます。

2019/12/27

コンセプトブックの撮影をまだ暑かった秋の頃撮影させて頂きました。久しぶりにジックリと海に向かう事の出来た仕事。海はいつでも海。今回は第二章に見えるかどうかの海。次なるステージとしての海を感じれるか、晴れるかどうかよりそのことが本当は大切なのだと連日詰めた九十九里浜。そして都内でのロケ撮影。気持ちの良いスタッフに恵まれての撮影を思い出しながら仕上がりをゆっくりめくって見る。いよいよ今年もあと僅かとなりました。もう少し撮影を頑張って来年へと突入です。

2019/11/24

今年も残すところ後一ヶ月と少し。兼ねてから準備を進めてきた筑波にある産業総合研究所での撮影が始まりました。来年に向けての助走としてどうしても今年から始めたかったのです。今回のテーマは「人と科学」について。産業に即した科学的な測定や研究により明日を明るくするべく気の遠くなる研究と実験を淡々と続けている人そして場所。その辺りを丁寧に撮影をしていきます。春に撮影をさせていただいたキログラム原器改定からの繋がりです。研究所の方々の尽力により撮影をすることができます。今日は積分球により光の色を見る人を少しお見せします。まるで未知との遭遇のような研究者の姿です。